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酒寄雅志《渤海と日本》出版

中古史
2024-09-15


著者 酒寄 雅志 著
ジャンル 日本史  > 古代史
世界史  > 東洋史
出版年月日

2023/12/15
ISBN 9784642046794
判型・ページ数 A5・260ページ
定価 4,180円(税込)


古代東アジアで、渤海はなぜ唐から「海東の盛国」と称えられ、日本との友好な関係を維持したのか。多様な資料から渤海の王位継承や統治機構、交易の実態を解明。渤海使との交流や舞楽の伝来など、日本が受けた影響を探り出す。戦争に翻弄された近代の渤海史研究の歩みにも着目し、最新の研究成果を第一人者がわかりやすく解説する必読の遺著。

目  次

プロローグ―四人の「渤海王」

渤海の誕生から滅亡まで(東北アジアという地/建国の王大祚栄/武断的な王・大武芸/長寿の王・大欽茂/相次ぐ王の交替/渤海の滅亡)

日本と渤海の交流(東夷の「小帝国」日本の外交/渤海と日本との交流のはじまり/日渤関係の変質/元慶六(八八二)年来日の渤海使・裴頲への迎接/その後の渤海使/渤海人との交流/渤海使のもたらした物 黒貂の裘/渤海使が入手した日本の品々/舞楽と渤海使/『源氏物語』と渤海の記憶)

近代日本の渤海史研究(「鴻臚井の碑」の出現/本格的な渤海史研究/新たな渤海史像を求めて)

以下細目略/渤海史研究の最前線/酒寄雅志氏の遺著に寄せて…李成市/謝辞…酒寄光子/酒寄雅志主要業績一覧/巻末付録(渤海使一覧表/遣渤海使一覧表/渤海年号表) 

古畑徹 編《高句麗・渤海史の射程》出版

郝慶雲、周赫《渤海人社會生活研究》出版

古畑徹《渤海国とは何か》出版


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